フィンランドに来たからには挑戦してみようと思っていることの一つが、クロスカントリースキーです.幸運にも大学にちょっと古くはありますが、無料の貸し出しスキーがあり、セクレタリーがいつでも使っていいよといってくれたので、そのチャンスを逃すわけにはまいりません。
我が研究室の裏手は北に湖に続く森林で,ハイキングロードになっています。秋の間は昼休みの散歩とか楽しんでいて、道もだいたい分かっているしと、土曜日を利用して挑戦しました。
イタリア人の同僚と初心者同士。でも、若くて体力のある彼女に迷惑かななんても思いましたが.
古いのなんのって、ストックは竹ですから.でも、いざ出陣。いつも歩いているハイキングコースの平と思えるロードにスキーで乗っかります.ダウンヒルに比較して、スキーブーツは軽装で,足を固定しないので,比較的楽に立ち,歩き出しましたが,なんと、古いこともあり、それに−6Cと比較的に暖かい日でもあったため,スキー板がスムーズに滑らず,ズズット滑るのを妨害します.板に塗ってあったワックスもあっていないのか.道にはすでにクロスカントリーをしている人たちのスキーいた跡がレールのように筋になっているので,それに沿ってススッとシューッと滑りたいんですがね.坂になるとダウンヒルのように8の字登り,滑走は基本的にはダウンヒルのようです.やっぱ、初めてですから自然に足がくっつくのではなく,開きます.
ほとんどスキーで歩いているように、4kmばかり約1時間もかかって進みます.もう汗びっしょり.
時たま、フィンランド人がシュッシュと追い抜いていきます.でも、次第にスキー板のワックスもとれてきたのか、ちょっとスムーズに滑り出します.そうすると、ダウンヒルのようなスピード感とはまたちがう、滑る楽しさがちょっと体に湧いてき始めます。もうちょっとやるかなーと、もうすでにずっと先にいってる同僚に向かって急ぎだします.
たどり着いたのは、”にいはま”湖.すっかり凍っていて、こどもたちがそりで転げ回ってます.だいじょうぶかなと私も氷の上に滑りだそうとしたら、ツルリとすべってスキーごとコロン。
そんなこんなで、2時間半ばかり、最後には少しはスムーズに滑るように歩くというのを体感できてるかなというぐらいにはなりましたが。
まあ、しばらくこの季節が続くので、トレーニングしてみましょうか。

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